メンテナンス

GroupSessionのアップデート4.0.5

グループウェア(GroupSession4)のバージョンアップを行いました。

今回はTomcatというか、Java関係のトラブルがなかったのですんなりと作業終了です。

SunがOracleに買収されてから、しょうもないトラブルが増えた気がしますがようやく本来の姿に落ち着いたかな?

GroupSession4は、いくつかの不具合が解消されている様です。特にWebメールの不具合(仕様だと諦めてた使いづらさ)が改良されて快適になりました。

スポットクーラー洗浄

昨日、顧客先の工場に設定されているスポットクーラーの洗浄作業を行いました。

私は空調機の技術は身に着けてないので専門のスタッフの手伝いです。

  1. フィルターの清掃、洗浄
  2. 放熱フィンの洗浄

行うことはこれだけですが、今回は3台で場所は高さ3m程の高所作業。地上では簡単に出来る作業も高い所では作業はもちろん準備や片付けにも手間がかかります。加えて客先は平日で業務が行われていたので、養生にも気を使い、お昼休みの業務がSTOPしている時間を狙っての時間との勝負もありました。

作業には色々と準備しておかなくてはならないので備忘録を兼ねて記しておきます。

  1. 水道があること(ホースが届くこと)
  2. 作業スペースがあること
  3. 万一水漏れした場合でも対処が可能であること

水道はポンプを使って水圧を上げてノズルから霧状に噴霧させるのですが、これを行うためには水道からホースで器具に連結させておかなくてはなりません。この水圧が結構高く、ノズルから霧状に噴霧させた水を素手で触るとピリピリと痛い位の勢いがあります。

基本的に洗った汚れはドレンから落ちて行くのでその点は楽です。但しドレンが詰まっていた場合とか、あふれた場合にはすぐに対処しなくてはならないので、バケツと雑巾、モップなども万一の為に準備しておかなくてはなりませんね。

専門の技術スタッフが対応したので私が想定していたよりもさっくり終わりました。とは言ってもそのスタッフにしてみれば手間がかかったということですから、作業のやりやすい環境とそうでない環境とでは作業時間にも大きく違いが出てきそうです。

フィルターの汚れは思っていたよりも酷くて、外して下に下ろしたものを受け取った時点で私は咳き込んで、一日中鼻水が止まらなくなりました。アレルギーですね。何か有害物質でも含まれていたのかも知れません。作業にあたってはマスクも必須だと学習した次第です。

アルミフィンの洗浄には薬品も使うのでやっぱり雑巾とかバケツ(水いっぱい)、ゴム手袋なんかも必須です。夏に備えて今の時期から洗浄しておくことが出来たので、この顧客先の現場では少しでも快適に作業をしていただけると良いなと思います。今年の夏は節電必須ですからね。

GroupSessionのアップデート

弊社ではスタッフのスケジュール管理やタスク管理にグループウェア(GroupSession)を使っています。
GroupSessionは日本トータルシステム株式会社がオープンソースで提供してくれているJavaアプリケーションです。
手軽にTomcatアプリケーションサーバー上で稼働するので便利です。

aipoも考えたのですがメンテナンスがやりづらかったので、GroupSessionにしました。

さて、バージョン4.0.2でアップデート追従がSTOPしていたのですが、ようやく最新版の4.0.4に追いつきました。
今回のアップデートでデータベースエンジンがバージョンアップしているとのことから、レスポンスの改善なども期待できそうです。
(少人数で使っているのでパフォーマンス的には全く問題ないのですが。)

しかし、いつもながら困ったことが起きます。Javaのランタイムのアップデートにいつも失敗してしまうんですよね。以前、VPN経由リモートでJavaアップデートを適用したらTomcatが起動しなくなって焦ったことがあります。結局JREをアンインストールして、最初っからTomcat環境を整備しなおすという不毛な作業を強いられたのですが、今回も全く同じことが起きました。

私の経験上、SUNがOracleに買収されてからこのアップデート失敗によるTomcat起動不可というトラブルが起きやすくなっていると感じます。OracleにSUNが買収された時点でJavaヤバイなぁと思ったのですが、Java関係は本当に何が何やら分からない状態になっていて、ビギナーさんは間違いなく躓くと思いますね。Oracleに言っても何も改善されないので言いませんけどね。(細い目で見ておくだけです)

さて、Tomcat環境がきちんと出来たらGroupSessionはアッサリデプロイ出来るので、再度Tomcatを停止してバックアップしていたデータやファイル郡をしかるべきディレクトリにCOPYして戻すだけです。Tomcatを起動したら今まで通りGroupSessionが再稼働します。もちろんバージョンは上がっているので基本的な操作をして正常性を確認します。

特に問題なかったので作業終了。Java関係のイレギュラーさえなければ10分程度で終わる作業ですね。

弊社のサービス内容では特に明示していませんが、小規模オフィス(20~30名程度)でグループウェアを使用したいというご要望がありましたら、ご相談いただけたらハードウェア選定からお手伝いできると思います。私自身もとはインフラ系エンジニアですので、ネットワーク、サーバー含めて対応可能です。もしこの様な要件をお持ちで、依頼先が見つからず困っている様でしたら弊社にお気軽にご連絡いただければと思います。

オートリフター交換作業

ローリングタワー作業風景

ローリングタワー作業風景

屋内スポーツ施設の天井に接地されている照明器具を昇降させる、オートリフターの故障に伴う交換作業を夜間作業にて行いました。オートリフターは、高所に設置された照明器具(水銀灯)のランプ交換を容易にする為に、ワイヤーで巻き上げて昇降させるものです。今回の案件は、オートリフターを下ろした状態で、ランプ交換後1つだけ巻き上げられなくなったというトラブルの対処でした。

さて、オートリフターの機器そのものの交換は、電気施工の観点からすると、それほど難しいものではありません。問題は高所作業に伴う足場の確保です。今回は作業用リフトがレンタル出来なかった(貸出中)為に、スチール製のローリングタワーを使うしか無かったために準備と片付けの手間が非常にかかりました。作業の8割から9割は準備と片付けに費やされました。

また、当該スポーツ施設はビルの4階(最上階)にあるのですが、エレベーターが小型の為に、ローリングタワーの一番大きなパーツ(当然重い)が入らず、階段を手持ちで運搬するしかありませんでした。これが想像していた以上に作業員の体力を消耗させました。

今回は、4段のローリングタワーを使用しましたが、組立にも当初3名で始めたのですが、途中から思わぬ助っ人が現れた為、3人で組み立て、及び解体していたら効率が悪かったところを助けていただいてその面では時間短縮できた部分です。(機材を搬出する際も手伝っていただいたのではかどりました。)

それでも、21時から機材搬入(前準備)、22時半から作業開始でローリングタワーを搬入、組立、オートリフター交換、調整、動作確認、ローリングタワー解体、機材をビルから搬出と一通りの作業で完全に作業が終了したのは午前3時でした。

水銀灯ランプ

水銀灯ランプの大きさは手袋と比較

そこそこ体力はついてきたものの、階段での搬入出で想像以上に腕力、握力、脚力を酷使した為に翌日の朝は全身筋肉痛です。

また、普段あまり汗をかかない体質の私ですが、髪の毛からポタポタと汗が垂れる程の汗をかいて、電気施工って準備と片づけの方が大変だとまた再認識した次第です。電気の技術が必要な施工部分はいつもほんの少しですからね。

依頼主の業務への影響を考慮し、可能な限り迅速な対応が出来る様調整して対応しています。

エアコン洗浄サービス公開

まだ寒い頃からエアコン洗浄サービスのプランニングをしていましたが、遅まきながら梅雨を前にしてようやくサービス開始です。

基本的には企業さまを想定していますので、壁掛けはもちろん、天井埋め込みカセット型などにももちろん対応出来ます。

やはり最もエアコンの稼働率が上がるのは夏場ですから、夏までにメンテナンスするには今がギリギリのタイミングでしょうね。

洗浄液はもちろん環境にやさしいものを選んで使用します。抗菌加工はオプションで対応させていただきます。

単に洗浄だけでなく事前に診断もしますので、洗浄しても効果が期待できない場合は洗浄はお受けしません。

ページを作りましたのでサービスの詳細について是非参照して下さい。

エアコン洗浄パンフレット|互幸電気

互幸電気が提案するエアコン洗浄

キュービクルの排気ファン交換

今日は、キュービクルの排熱ファンを交換して来ました。
故障で熱が中に篭ってしまいキュービクル内の温度が上がってしまったそうです。

幸い、古いファンと手配したファンの取り付け穴寸法がぴったり合ったので(もちろん測って手配したのですが)、ボルトを取り外して、網を掃除して、新品のファンを取り付けて、配線して終了。

もちろん、電源電圧の確認や、作業中のブレーカー断もきっちり行なっています。
余計なことでトラブルを起こしたくはないですからね。作業は基本に忠実に。