関西電力へサービスパルスの提供申請

今日は関西電力九条営業所へ、お客さんの代理で高圧電力メーターのサービスパルス申請に行って来ました。申請書はもちろん電力を使用しているお客さんの名義である必要があります。関西電力のお客様番号も記しておくと話が早くて便利です。

弊社では、以前よりも積極的に省エネに取り組む準備として、取引先企業の担当者に消費電力の見える化をご提案しています。

最近は色々な見える化アイテムが増えてきましたが、特に高圧受電設備をお持ちの企業様にとっては、デマンド値が契約電力を超えない事が一つの目標ですから、デマンド監視機器を推薦しています。デマンド監視機器にデータ収集機能が備わっている機種として、弊社は河村電器のe-Monitorをご提案しています。関西電力が提供してくれるサービスパルスの利用にはコネクタ型とCT型の2つの方式があります。特にCT方式が手軽で便利だと考えています。(関西電力の窓口の説明によるとコネクタ型は接続出来るメーカー、機種に制限があるそうです)

既にe-monitorについては導入していただいた事例がありますので、お客さんの環境下で日々蓄積されていくデータを定期的に見せていただき、分析、アドバイス、ご提案を通じて省エネに貢献出来るのを楽しみにしています。消費電力の見える化は省エネへの第一歩であり、貴重なデータの蓄積の開始です。

eモニターサービスパルス対応タイプ – 河村電器産業