GroupSessionのアップデート4.0.5
グループウェア(GroupSession4)のバージョンアップを行いました。
今回はTomcatというか、Java関係のトラブルがなかったのですんなりと作業終了です。
SunがOracleに買収されてから、しょうもないトラブルが増えた気がしますがようやく本来の姿に落ち着いたかな?
GroupSession4は、いくつかの不具合が解消されている様です。特にWebメールの不具合(仕様だと諦めてた使いづらさ)が改良されて快適になりました。
関西電力へサービスパルスの提供申請
今日は関西電力九条営業所へ、お客さんの代理で高圧電力メーターのサービスパルス申請に行って来ました。申請書はもちろん電力を使用しているお客さんの名義である必要があります。関西電力のお客様番号も記しておくと話が早くて便利です。
弊社では、以前よりも積極的に省エネに取り組む準備として、取引先企業の担当者に消費電力の見える化をご提案しています。
最近は色々な見える化アイテムが増えてきましたが、特に高圧受電設備をお持ちの企業様にとっては、デマンド値が契約電力を超えない事が一つの目標ですから、デマンド監視機器を推薦しています。デマンド監視機器にデータ収集機能が備わっている機種として、弊社は河村電器のe-Monitorをご提案しています。関西電力が提供してくれるサービスパルスの利用にはコネクタ型とCT型の2つの方式があります。特にCT方式が手軽で便利だと考えています。(関西電力の窓口の説明によるとコネクタ型は接続出来るメーカー、機種に制限があるそうです)
既にe-monitorについては導入していただいた事例がありますので、お客さんの環境下で日々蓄積されていくデータを定期的に見せていただき、分析、アドバイス、ご提案を通じて省エネに貢献出来るのを楽しみにしています。消費電力の見える化は省エネへの第一歩であり、貴重なデータの蓄積の開始です。
OMRON UPS BY-120S納品
お客さんから停電対策のためのバックアップ電源について相談を頂きました。一番に思い浮かぶのは、PC、サーバー用UPSですね。
使い慣れたAPCのUPSを一番最初にイメージしたのですが、今回のニーズはPCやサーバーではなく、電話関係の機器なので効率重視、及びコストパフォーマンスのバランスを重視して選定する事にしました。
お客さんのニーズとしては、長時間の停電(アクシデント、計画停電問わず)に備えられること。つまり長時間のバックアップが可能であることでした。幸い電話関係の機器一つなので消費電力は5.5Wとごく小さな電力で動きます。つまり長時間バックアップが期待できます。
まずは機器メーカーをざっくりと絞り込みます。弊社は省エネを提案している電気施工(設計)会社ですので、通常の待機電力もしっかり考慮します。機器のバリエーション等からも比較した結果、OMRONのUPSをターゲットとする事にしました。
まるで電球みたいな発光のしかたをするLED電球
LED照明が凄い勢いで進化をはじめましたね。
パナソニックの開発によって、見た目も発光範囲もまるで電球の様なLED電球ができたそうです。
LED照明:オレンジ色に輝くフィラメントをLEDで再現、クリアなLED電球 – スマートジャパン
今までの構造と違うので、光が届かなかった角度にまで発光されるので、結果的に光が部屋中にまわり柔らかくなると思われます。LED電球はレフ電球っぽい指向性をもっている印象が強いのですが、この開発によって一気にLED電球の弱点を一つ克服と言えそうです。
蛍光灯が現在の効率まで進化してきたよりもずっと早くLED照明は効率を上げて来るとみて間違いないでしょう。こういう改良は日本人のものづくりの根底にある部分だと思うので、まだまだ日本は世界のトップを走れる可能性を持っていると期待してしまいます。そういう意味でも嬉しいニュースですね。