デマンド監視の仕組み
デマンド監視
デマンド監視システムは、お客様の電気使用状況や実態を把握し、細かな分析・適切なコストの削減
などのアドバイスを行います。
デマンド監視するには、24時間監視する装置 『デマンド監視装置』の設置を行います。
最大需要電力(デマンド値)を常時監視し、設定値を超えるデマンド値の発生が予測される時
警報を発しお知らせします。
【ピークカット方式】
デマンドを監視し、警報が出せる ピークカット方式
あらかじめ設定した電力に近づくと警報で知らせ、節電することで、
ピークカットできます。
eモニターが電力使用量を自動チェック&記憶!
検針の手間と経費を大幅カット! します
電力監視モニターの特徴
eモニターは、エネルギー管理の悩みを解決します!!
特徴1: エネルギー量を自動で計測、記憶
eモニターが定期的にエネルギー量を自動で計測、記憶します。後は記憶された計測データーを必要に応じて取り出すだけ。
面倒な検針作業を行う必要はありません。過去のデーターとも比較できます。
特徴2: エネルギー量の記録・報告書作成が簡単
監視ソフトウェアで収集した計測データーはCSV形式で出力できるので、データーをパソコンで加工することにより報告書の作成が簡単に出来ます。
特徴3: 既存LANの使用で、経済的にネットワーク化できます。
eモニター(LAN対応タイプ)を既存のLANに接続することによりエネルギー管理ネットワークシステムを容易に構築できます。新たなインフラ整備は必要ありません。
特徴4: 用途に応じ最適場機種の選定、組み合わせができます。
経済的なベーシックタイプからUSBタイプ、LAN対応、多回路など、幅広いバリエーションから用途に応じた適切な機種の選定や組み合わせができます。
特徴5: 分割式CTの採用で、既存の回路にも良いに配線可能。
特徴6: エネルギー管理ソフトにより問題点が見える
計測データは管理ソフトで収集し、ライン部署など階層別にグルーピングして表示します。
データはグラフ表示もできるので、データ分析しやすく、異常値の表示もひと目でわかります。
特徴7: デマンド監視・制御信号出力
設定した目標値を超えると警報にてお知らせします。 使い過ぎがひと目でわかり省エネ効果バツグンです。
特徴8: エネルギー削減 サポート機能
エネルギー使用量を原単位(生産など)時間帯で管理します。
1. 階層別グループ機能
設備ごと計測したデータをまとめ、部署別、ライン別などにグルーピングして表示します。
2. 5分単位の時期グループ機能
計測データは5分単位でグルーピングできますので、作業時間、残業など就業時間に時間帯別に集計できます。
3. 原単位管理
使用エネルギー量を、グループ別、時間帯別に、生産量などの原単位にて分析ができます。
4. 原単位異常値のお知らせ機能
原単位にて異常値警報が出力できますので、原単位に応じた警報出力が可能です。
省エネ活動のサポートとは、
- 本日のAラインは、生産量が通常の1/3以下なのに電力使用量が変わっていない
- 昼休みなのに目標電力以上の使用量がある
と、いったように単なるエネルギー量の増減の管理だけでなく、生産量(原単位)、作業形態を考慮した管理データで省エネ活動(ムダの発見と対策手段)をサポートします。